ビジネスマンの方で、セミナーの担当者に任命されたことがある方は多いのではないでしょうか?
セミナー当日までに会場の手配、話す内容の準備、セミナー案内の送付等やらなければならない仕事は山のようにありますよね。
その中で、資料印刷に関しては、あまり手間をかけたくないけれど、確実にセミナー当日に間に合ってくれなければならない、困る仕事ではないでしょうか?
さらにセミナーの内容がよくできていても、資料の質が低ければ、セミナー全体の満足度は下がってしまいます。
そこで今回は、セミナー当日に確実に間に合わせる、資料印刷のポイントについてご紹介します。
1 印刷会社の対応が細かいか
資料の増刷や差し替えなど、予想外の事態に陥った時にすぐに対応してくれる会社を選びましょう。
ホームページが古い、老舗の印刷会社などでは、対応が遅いことがあります。
発注作業をWEB上で行える印刷会社であることは第一条件です。
また、見積もりの際の、電話やメールでの対応スピードもチェックしましょう。
2 資料にあった印刷方法が充実しているか
印刷会社が対応できる印刷方法は、多岐にわたります。自分たちの資料に合った印刷方法に対応している印刷会社を選びましょう。
特に、切り取りができるミシン入れ加工や、ファイリングしやすくなる穴あけ加工が、自分たちの資料に必要か考えてください。
さらに、ホッチキス止めが必要な場合は、ホッチキス止めを代行してくれる会社を選びましょう。
当然、業者が行った方が綺麗にホッチキス止めされますし、その時間をセミナーの内容の準備にかけられます。
また、ホッチキス止めに対応してくれる会社も、1箇所止めにしか対応していない場合があるので注意しましょう。
3 資料を会場に直送してくれるか
もしも、資料を直接受け取りしかできない場合、会社に保管するととても邪魔になる上、移動が大変になります。会場に直送してくれるか確認しましょう。
4 わかりやすいカテゴリーがあるか
ネットで印刷を注文する場合、完成品のイメージが湧きにくいことがあります。
その際は印刷に関してわかりやすいカテゴリーがあるかどうかをチェックしましょう。
用紙は上質紙、コート紙など数種類から選べるようになっていると便利です。
さらに、カタログなのか冊子なのかチラシなのかわかりにくい会社で印刷してしまうと、完成品が描いていたイメージと全く違うという結果になりかねませんので注意してください。
以上、セミナー当日に間に合わせる立派な資料印刷のポイントについてご紹介しました。
ぜひ、印刷会社を選ぶ際に、参考にしてください。