InDesignを使うメリットと作る際のポイント


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これから初めて制作物を作ろうとお考えの方は、どの制作ソフトを使えばいいかわからないですよね。
色んなサイトでそれぞれのソフトの情報が載っているけど、正直良くわからないと思っている方もいると思います。

今回はわからないと思っている方に、インデザインというソフトだけに絞って、使うメリットと、実際に制作物に取りかかる前に知っておきたいポイントを紹介したいと思います。

【インデザインを使うメリット】

インデザインのメリットは、何よりも使いやすいことです。イラストレーターより誰でもチラシや資料が作れるようになっていると感じられると思います。
具体的なメリットはいくつかあります。

インデザインはレイアウトに特化したソフトになっているので、どんなに多くのページを作成しても、ストレスなく編集することができます。
そして、インデザインは、アドビのソフトなので、アドビの他のソフト、フォトショップやイラストレーターでも互換性が良いことも、メリットとしてあげられます。

また、ノンブルの設定方法が簡単でマスターページで管理できるので、すべてのページに修正が加えられます。
そのため、インデザインは、文字数や、ページ数が多いものに向いていると言えます。

【インデザインを使う前に知っておきたいこと】

・画像のレイアウトがしやすい
イラストレーターでは、画像を配置した後、一つずつの位置やサイズを調整しなければなりません。
しかし、インデザインではドキュメント上にドラッグしたら、マウスポインタ―に画像のサムネイルが表示され、複数のファイルが配置できる状態になります。
つまり、インデザインの方が簡単に複数の画像を思ったところに配置することができます。

・画像の体裁を整えやすい
インデザインでは、複数の画像を一斉に編集することができます。
フレームに合わせて写真のサイズを調整するときでも、[フレームに流し込む]ボタンを押すだけで、簡単に複数の写真のサイズを変更できます。
また、写真の角を取りたいときも簡単に[角オプション]から編集することができます。

今回は基本的なことのみを紹介しました。
画像編集だけをとってみてもイラストレーターより簡単に作業をする方法が沢山あります。
イラストレーターはイラストやマップを制作するときに利用されます。
一方で、インデザインはレイアウトのソフトなので、効率的にチラシや配布物が作ることができると思います。ぜひ、この機会にインデザインを使ってみてはいかがでしょうか。