学校から保護者に向けてお知らせをする際、学校案内や報告書を作成すると思います。皆さんは、その学校案内を工夫して作成できていますか?
できているという方もいれば、惰性的に作っていたという方もいらっしゃるかもしれません。
工夫した学校案内を作成すれば、高評価を頂けますし、それが学校への信頼に繋がることもあります。
せっかく作るのであれば、心温まる案内書を作成したくはありませんか。
そこで今回、保護者から高評価を得られる案内書の作成方法をご紹介します。
○正しい言葉遣い
当たり前ですが、保護者さんには正しい言葉遣いで案内書を作成しましょう。あくまで単に「丁寧」なだけでなく、「正しい」ということが重要です。
やはり、学校という立場である以上を間違った表現を使用するのは、特に指摘されますし、保護者の中にもどうして気になってしまう方がいらっしゃると思います。
目上の人が目下の人に使う言葉や二重敬語などはよくある間違いなので、注意しましょう。実際に発行する前には複数人でチェックすることで、未然に防ぐことが効果的です。
○写真で行事を分かりやすくする
学校案内にはいくつかお知らせがありますが、行事案内はその中でもメインになるでしょう。
行事案内をする際は、写真を用いて保護者に分かりやすくお伝えするのが良いです。全ての行事に付ける必要はありませんが、子供が絡む行事には写真を掲載しましょう。
保護者は学校でのお子さんの様子を完全に把握することはできません。どんな行事に参加するのか、その行事での子供たちの様子はどうなのか、写真からでも少し知れることで、とても安心できます。
昨年の様子などを載せ、元気な様子であれば楽しい行事なのだろう、真剣な様子であれば何か学ぶ機会なのだろうと見当がつくので、親御さんに寄り添った案内書になることでしょう。
○生徒の声や頑張りを掲載する
例えば、ボラティア活動を特に頑張っていた、作文が優秀だったなど、それが一人でも複数名でも生徒の頑張りを記載するのはとても良いことです。
先ほどのお話と重なりますが、親御さんが学校での子供の様子を知るには限界があります。生徒の頑張りを掲載することで、保護者の新たな発見にも繋がりますし、なにより子供にとって誇らしいです。
また、「この学校はよく生徒を見ている」といった評価にも繋がるので、学校としても高評価を得られます。
上記を参考にして、是非お試し下さい。印刷等でご相談等ございましたら、お気軽にご相談ください。ご連絡お待ちしております。