社内マニュアルを作成しようと考えている方、「マニュアル作成にばかり時間がとられて通常業務が進まない」「効率よく作成するのにいいソフトはないかな」といった悩み・疑問お持ちではないでしょうか。
お手持ちのソフトはマニュアル作成ソフトに適したものを使っていますか?
実は適したソフトを使うことで効率が何倍もよくなるんです。
今回はそんな皆さんのためにマニュアル作成に役立つソフトをご紹介します。
▪iTutor(アイチューター)
マニュアル作成ソフトとして幅広く支持されています。
iTutorの魅力は何といっても「効率がいい」ことです。
これまで作成に5,6時間かかっていたのが1時間ほどに短縮できるかもしれません。
使い方もわかりやすく、エクセルなどの社内で使うアプリケーションの説明を動画で出力できるようになります。
「百聞は一見に如かず。」と言う通り、マニュアル利用者も効率よく業務に入れる、と評判が良いソフトです。
▪Dojo
Dojoの最大の魅力は「自動化」です。
今までの「操作してチャプチャーしてワードに貼ってパワポに乗せてまた操作して…」といった行き来が必要なくなるのです。
なぜなら、操作していくだけで、自動で画面をキャプチャーし、操作の説明自体も自動でテキスト化して保存するといったソフトだからです。
テンプレートもたくさんあるのでそこに悩む時間も短縮できます。まさに飛躍的な操作マニュアル作成ソフトですね。
▪AiLingual(アイリンガル)
職場に多くの外国人スタッフがいる、海外支社へのマニュアル作成をしたい、とお考えの方におすすめなのが「AiLingual(アイリンガル)」です。
こちらは、実にシンプルな操作一つで資料を多言語化できます。
AI翻訳が搭載されているのでスピーディかつ高品質な翻訳が可能ということです。
そのうえ多言語ドキュメントの作成・共有・FB(フィードバック)の工程を1ステップで対応できます。
今回は、様々なマニュアル作成ソフトをご紹介しました。
このように、ワードを使って作成する従来の方法よりもはるかに効率的な作成ソフトがたくさんあります。
これを機に、「初めてマニュアルを作る」という方も「今まで何もソフトを使ってこなかった」という方も、マニュアル作成特化のソフトを使ってみませんか?
ただ、評判のいい作成ソフトをインストールしただけではマニュアルの効率も質も上がりません。
作成ソフトは目的に合ったものを使わないと意味がないので「自分がどんなマニュアルを作ろうとしているのか」を明確にして選んでくださいね。
作成したマニュアルを印刷する際は「協友印刷」まで。