「スポーツ大会プログラムを作ることになったけれど、どんな感じで作るといいの？」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか？
プログラム作成には様々な方法がありますが、スポーツ大会に適した作り方があります。
今回はスポーツ大会のプログラムに適した原稿の作り方をご紹介します。
□スポーツ大会プログラムに求められるものは？
まず、スポーツ大会のプログラムに求められるものは何でしょうか。
それは、「大会進行の情報がわかりやすく書かれているか」です。
大会に出場する選手たちは、プログラムに書かれている進行に従って時間調整をします。
また、リーグ表やトーナメント表などは、選手が対戦相手を把握したり、試合や競技の時間に合わせて準備をする非常に重要な情報源です。
そのため、スポーツ大会用プログラムは、「選手からしてわかりやすいかどうか」を意識した上で作る必要があるでしょう。
□スポーツ大会プログラムの作り方のポイント
＊目次をつくる
まずは、どのページにどんなことが書いてあるのかを示す目次が必要です。
選手にとって、プログラムは試合に勝つために重要な情報源です。
そのため、選手が欲しい情報に素早くたどり着けるような目次の作り方が理想です。
目次を作る際は、思っている以上に細かく分類して書くことで、よりわかりやすさが増すでしょう。
＊場所と時間を記載する
大会に出場する選手にとって、いつ、どこで、何が行われるかを把握することが大切です。
時間や場所を把握しておくことで、自分がどのように行動すべきかを逆算して考える必要があるからです。
ですが、プログラムを見たときに、「なに」をするかは書かれていても、それが「いつ」、「どこで」行われるのかわからない、という経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。
実際、時間と場所が明記されていないプログラムも多く存在し、選手から不満が出てしまって閉口してしまうことがあります。
そこで、時間と場所の詳細を記載しておくことでトラブルを回避することができ、選手がより楽に情報を手に入れられるでしょう。
□まとめ
今回は、スポーツ大会プログラムの作り方として、意識する点や気をつけたいことをご紹介しました。
何もわからない状態から完成まで、１から作るのは難しいとお困りの方は、原稿の段階からご相談を受け付けておりますので、１度「相談できる冊子印刷」までお気軽にお問い合わせください。
お待ちしております。
