「セミナー資料ってどうやって作るの?」
このようにお困りの方はいらっしゃいませんか?
突然セミナー資料を作ることになったけれど、何から始めていいかわからない、という方も多いでしょう。
今回はそんな方向けに、セミナー資料作成のポイントについてお伝えします。
□セミナー資料を作る際のポイント
*読みやすさ、わかりやすさを意識する
セミナー資料に限らず、どんな資料でも相手を想定して読みやすいものにしなければなりません。
読みやすい資料を目指すのには、レイアウトを工夫することが求められます。
まず色使いは、白黒でないカラー印刷場合、色を使いすぎないようにしましょう。
一般的に使用する色は3色程度が読みやすいといわれています。セミナー資料作成の際も使用する色は3色を目安に考えてみてください。
また、ページ一面の使い方も重要です。
基本的に、人は左上から右下へ文章を読みます。
この習性を利用し、画面左上の方に最も伝えたいことを書き込むことを意識すれば、相手に伝わりやすく、わかりやすい資料が作れるでしょう。
*資料は補助用だと考える
セミナー資料はあくまでも補助的なものであり、重要なのはセミナーの内容です。
資料に全ての内容が書いてあったら、セミナーを受ける必要がなくなってしまいます。
話の導入や大まかな流れ、重要なポイントなどを資料に記載しておき、そこから話を広げて講演することで受講する側が主体的にセミナーに参加する形が作れるのではないでしょうか。
*です・ます調は禁止
資料を作る際に、「~です」「~ます」といった書き方をするのは避けるべきでしょう。
これらの表現はセミナーのポイントのみを伝える資料には余計な言葉となってしまいます。
簡潔な文章作りを心がけましょう。
*図や写真を効果的に使う
資料の中に図や写真を使用すると、文章だけの資料よりも格段に理解度が上がります。
画像からの情報は、その文章を読み込む前の「印象」を作るのに大きな役割を果たすのです。
文章とともに効果的な画像を添付することで、読み手の理解度が格段に上がるでしょう。
□まとめ
今回は、セミナー資料の作り方についていくつかのポイントをご紹介しました。
読み手に理解してもらいやすくするにはどうしたらいいか、ということを念頭に資料作成を進めることが重要です。
レイアウトや文章構成など、セミナー資料作成で何かお困りの際は、「相談できる冊子印刷」までお気軽にお問い合わせください。
お待ちしております。