売れるカタログを作りたい人向け|気を付けるポイント紹介


「カタログ作成を任されたけど、どうしたら売れるカタログになるのだろう」
「しっかりと効果の出るカタログにしたい」
とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
通販事業では「店舗そのもの」とも言えるカタログですから、責任は重大です。
今回は、売れるカタログを作成する際に気を付けたいポイントについて、ご紹介します。

□売れるカタログと売れないカタログの違いについて

*売れないカタログとは

売れるカタログを作るには、売れないカタログの例を知ることも必要です。

例えば、

・デザイナーの感性にまかせた「カッコイイだけ」のデザイン
・他社との差別化がなされていないカタログ
・誰に向けているかが分からない特集
・単なる製品の羅列になっているカタログ

これらのカタログは、結果的に購入に繋がらないなどの原因になります。
では、売れるカタログにするにはどこに気を付けると良いのでしょうか?

□カタログを売り上げにつなげる方法について

*ターゲットと目的を明確にしましょう

商品カタログと商品紹介は別のものです。
商品を買う顧客(ターゲット)に向け、購買意欲をあおり、商品を買ってもらうように紹介することがカタログの目的です。
その商品を買いたいと思っている、思うであろうターゲットに向けて商品を紹介しましょう。
なぜならば、不特定多数に向けた紹介になると、情報がぼやけてしまい、結局購入に繋がらない場合があるためです。

*ブランドイメージを一致させる

商品カタログのデザインイメージとブランドイメージを一致させることも大切です。
例えば、有名高級ブランドのカタログは白地に黒でブランドロゴを配置した、シンプルで上品なものです。
紙質もマットな光沢をもつ、高級感あるものを使用しています。
このように、企業やブランドの個性をカタログ上で表現することで、顧客を惹きつけることができます。

*情報を盛り込みすぎない

商品を売り込みたいがために、あれもこれもと情報を盛り込んでしまうと、カタログ紙面が非常に見づらくなります。
前面に押し出したい情報や製品を明確にし、アピールするようにしましょう。
また、表現を簡潔にするとカタログの読み手に伝わりやすくなり、読み手の離脱を防ぐことができます。

□まとめ

今回は、カタログを作成する際に気を付けたいポイントについて、ご紹介しました。
ポイントはカタログのターゲットと目的を明確にすること、ブランドイメージの一致、情報を盛り込みすぎないことです。
当社では作成したカタログを印刷していただけます。
ぜひお気軽にご相談ください。