「記念誌を作ることになったけれど、右も左も分からない。」
そのような不安をお持ちの方はいらっしゃいませんか?
記念誌作成は、周年企画に合わせて年単位で行われる場合もあるでしょう。
1年がかりのプロジェクトは何としても成功させたいですよね。
そこで今回は、記念誌作成におけるポイントを紹介します。
□予算
出版にはお金がかかります。
部数や紙質、印刷方法によって料金が大きく変動します。
記念誌を作成するにあたって、予算が割り当てられていると思います。
予算内に収まるよう、印刷業者と相談して試算するようにしましょう。
□目的
なにをするにしても、まずは目的を明確にしてから作業を始めます。
記念誌の作成においても同じです。
記念誌作成の目的を決めるのがポイントです。
記念誌は会社の周年などの節目で作られることが多いと思います。
しかし、それだけでは目的として弱いです。
記念誌を作成するために、いつ、だれが、どこで読むのかなどを分析しましょう。
そこから得られた情報によって、記念誌を作成する構想を練りましょう。
□情報収集
目的が決まったら、その目的にあった情報を収集しましょう。
構想の段階で情報収集を始めるのがポイントです。
*掲載内容
記念誌には、年表や挨拶、過去の商品や社員の対談などを載せるのが一般的です。
何を載せるかは、企業の特色や記念誌作成の目的から決めましょう。
*収集やアポイント
どれも情報やアポイントが必要なものばかりです。
情報が間違っていたり、アポイントミスで企画カットなどがあったりすると、せっかくの記念誌が残念な仕上がりになってしまいます。
情報収集は早く的確に行うようにしましょう。
また、情報を収集する中で構想通りにいかなくなったり、載せたいものが増えたりします。
情報を収集した後はもう一度構想を練り直しましょう。
□作成
情報収集して構想が完成したら、作成に入りましょう。
おそらく記念誌は長年にわたり保管されます。
社内研修や社外PRなどに利用されることもあるでしょう。
次回記念誌を作成する時には今回作る記念誌が参考にされるかもしれません。
記念誌は人に見られる機会が多いので、後悔しないように入念に作成しましょう。
デザインや執筆はできるのであればプロの力を借りましょう。
□まとめ
今回は、記念誌作成におけるポイントを紹介しました。
記念誌作成の不安は解消されましたか?
記念誌作成の際は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
また、当社では費用や部数、紙質まで、なんでも相談を承っております。
記念誌作成の際は、ぜひ当社のご利用をご検討ください。