「発表会のプログラムを作りたいけれど、何に気をつければ良いのか分からない。」
「プログラムに掲載したい情報が多すぎてどうすれば良いか分からない。」
など、プログラム作成にお困りの方はいらっしゃいませんか?
この記事では、発表会のプログラムを作成するときのポイントを紹介します。
□情報を整理する
発表会のプログラムを作成する際には、掲載したい情報がたくさん出てきます。
演目のタイムテーブルはもちろん演目解説・出演者情報・スタッフ紹介・生徒募集・広告など、どれも掲載したい情報です。
ただ、作成する側としてはたくさん情報を掲載したいのですが、見る側としてはプログラムの見た目はすっきりしている方が見やすくて好印象です。
掲載する情報はしっかり取捨選択することがポイントです。
*掲載したい情報を書き出す
情報の取捨選択のために、まずは掲載したい情報を箇条書きで書き出しましょう。
視覚化することで情報を選びやすくなります。
なるべく詳しく書き出すこともポイントです。
*情報に優先順位をつける
書き出した情報に対し、それぞれ優先順位をつけましょう。
優先順位も可視化することによって情報の優先度が分かりやすくなります。
情報が多すぎるなと感じたら、思い切って削ってしまいましょう。
□デザインコンセプトを決める
掲載情報の取捨選択ができたらデザインのコンセプトを決めましょう。
デザインコンセプトが決まっていないと、プログラムに統一感が出ません。
統一感のないプログラムは見にくいと感じられてしまいます。
統一感のあるデザインコンセプトを選ぶことがポイントです。
*発表のテーマに合わせる
発表会のプログラムであれば、発表のテーマに合わせると考えやすいでしょう。
発表の美術担当の方がいれば、その方に相談するのが良いかもしれません。
□写真を掲載する
プログラムには写真を掲載しましょう。
可能であれば演者の写真は必ず掲載しましょう。
写真の有無はプログラムの印象を大きく左右します。
写真を効果的に掲載することがポイントです。
*掲載しすぎない
情報のところでも書きましたが、写真も掲載しすぎてはいけません。
写真が多すぎるとプログラム全体が混雑した印象になってしまいます。
特に目立たせたいところや、情報の性質上写真が必要な場所に写真を掲載しましょう。
□まとめ
今回は発表会のプログラムを作成するときのポイントを紹介しました。
プログラムには必要な情報が、必要なだけ、見やすく掲載されていることが大切です。
プログラムを作成するときは、ぜひ参考にしてみてください。