小説本の原稿作成でお悩みの方はいらっしゃいませんか?
「小説本の原稿を作りたいけど、どのやり方が1番やりやすいの?」
「本格的な冊子作りをしたい。」
「原稿を作成する時に、気をつけるべきことは何?」
このように思ったことがある方もいらっしゃるかもしれません。
近年では、印刷業務の効率化と多様化により、個人や小さい団体でも本格的な本や冊子を注文できます。
いざ小説本の原稿を作成するとなれば、どのように作成すれば良いのかわからない方も多いでしょう。
そこで今回は、小説本の原稿を作成する際のポイントについてご紹介します。
□ワードで作る場合
ワードで小説本の原稿を作成する際には、「縦書き原稿」と「文章校正機能」を使うことが重要です。
*縦書き原稿
ワードには、原稿用紙のようにテキストを横向きにして縦書きに書く機能があります。
実際に縦書きの本を読んでいる時と同じ印象で文書を読めるため、小説本を作成する際には縦書き原稿を設定することをおすすめします。
*文章校正機能
ワードにはスペルチェック機能がついており、誤字脱字や書式のふぞろいな個所、文法が間違っている個所の下部に青や赤、緑の波線を表示できます。
また、ワードの校閲タグから1つ1つの波線部の詳細を表示し、校正理由を確認できるでしょう。
誤字脱字のない原稿を作成するためにも、ワードで原稿を作る際には文章校正機能を使うことをおすすめします。
□イラストレーターで作る場合
ワードで小説の原稿を作る際には、原稿のカラーモードに注意する必要があります。
*原稿のカラーモード
一般的に、原稿データのカラーモードはCMYKに統一されています。
カラーモードをRGBにしたまま印刷すると色ずれが生じ、イメージしていたものとは全く異なるものになるかもしれません。
また、入稿データを作成する際にも影響が出るため、カラーモードがCMYKになっていることを確認することをおすすめします。
□まとめ
今回は、発表会プログラムの原稿を作成する際のポイントについてご紹介しました。
「原稿作成についてもっと知りたい。」
「自分だけの冊子を作りたい。」
とお思いの方は、冊子作りについて考える良い機会かもしれません。
これを機に、一度冊子の作成を検討してみてはいかがでしょうか?
当社はみなさまの理想を実現するため、手間のかかる冊子や本作りを徹底してサポートしております。
冊子印刷についてお困りでしたら、お気軽にお問い合わせください。