報告書のシンプルな表紙の作成方法について解説します!


「報告書の表紙の作成方法を知りたい」
「シンプルな表紙作りのセオリーを教えて欲しい」
このように、報告書の作成について知りたい方も多くいらっしゃると思います。
しかし、報告書の表紙の作成方法について分からない方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、報告書のシンプルな表紙の作成方法について解説します。

□報告書のシンプルな表紙の作り方

*タイトルを真ん中に

大抵の雑誌の表紙のタイトルは、左上にあることがほとんどです。
しかし、普通の報告書の場合は、タイトルを上に寄せる必要はありません。
むしろ、真ん中にイラストを乗せるのは好ましくないです。
簡単な報告書の場合は、用紙の真ん中にタイトルをおきましょう。
タイトルには、表題と所属、氏名を載せておくのが好ましいです。
改行をして、用紙の真ん中あたりに移動させ、文字を適度に大きくします。
タイトルは、中央揃えか右揃えで統一しましょう。
もし、タイトルが長い場合は、途中で区切って2行にするのが良いです。

*線を引く

タイトルの上下に横線を引くと、綺麗な表紙が仕上がります。
また、左端に線を引くのも良いです。
ただし、四角で囲むのはあまりよくありません。
ワードを用いる場合は、段落罫線を使うのが好ましいです。
一方で、線の色はタイトルの邪魔をしないようにしましょう。

*タイトルの行数

タイトルの行数は、2行以内で収めるようにしましょう。
抑えるためには、フォントサイズを調節する必要があります。
また、自分の名前のフォントサイズは、タイトルより小さいのが良いでしょう。
ただし、本文よりはフォントサイズを大きくしましょう。

*イラストや画像を置かない

表紙にイラストを記載する場合は、具体的なイラストは控えるようにしましょう。
イラストを載せたい場合は、丸や四角、曲線といった抽象的な模様が好ましいです。
そのため、タイトルを邪魔しないくらいの装飾にとどめておきましょう。
具体的に言うと、花を表したい場合は花のイラストを用いるのではなく、花柄の背景を載せるのが良いでしょう。

□まとめ

今回は、報告書のシンプルな表紙の作成方法について解説しました。
この記事を参考にして、シンプルな表紙を完成させてみてはいかがでしょうか?
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