自叙伝を作成するときのポイントについて詳しく解説します!


「自叙伝の出版を考えている」
「自叙伝を作成するときのポイントを教えて欲しい」
このように、自叙伝の出版を考えている方も多くいらっしゃると思います。
しかし、自叙伝の出版を作成するときのポイントについて詳しく知らないですよね。
そこで今回は、自叙伝を作成するときのポイントについて解説します。

□自叙伝を作成するときのポイント

*人生のターニングポイントを挙げる

事前に、人生のターニングポイントや出来事を時系列に沿って思い出していきましょう。
自叙伝を記述する際は、「起承転結」をはっきりさせる必要があります。
この起承転結を意識すれば、全体的にまとまった印象を与えます。
特に、「承」と「転」に人生のターニングポイントを入れると、より深みのある文章が完成します。
もし人生のターニングポイントや出来事を思い出せない場合は、年表を作成すると良いです。

*共通点を見つける

次に、共通点を見つけましょう。
共通点は、過去から現在に至るまでの出来事の中から探し当てます。
具体的には、周りの人への愛情や夢、好きなこと、趣味が挙げられます。
この共通点においても、年表を作成したり、時系列に沿って順次思い出したりすることが大切です。

*伝えたいことをはっきりさせる

自叙伝を記す際は、事実ベースの話だけではいけません。
事実を基に、読み手に伝えたいことをはっきりとさせる必要があります。
つまり、自叙伝で大切なのは「自分の原体験から相手に伝えたい内容は何か」です。
ここをはっきりとさせておかないと、曖昧なままで相手に正しく伝えられません。
反対に、伝えたいことをはっきりさせていると、読み手を引きつけやすいです。

*読者を意識

自叙伝を書くときは、自分の人生を振り返る必要があります。
しかし、自分の思い出を書くときは、言葉遣いに注意しましょう。
もし、ありのままの自分の言葉で記してしまうと、人によっては不快に感じてしまう場合があります。
そのため、自叙伝を記す際は、読者の目線を意識するようにしましょう。

□まとめ

今回は、自叙伝を作成するときのポイントについて詳しく解説しました。
この記事を参考にして、自分の思いを綴った自叙伝を出版してください。
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