ワードで原稿の作成をお考えの方へ!ポイントをご紹介します!


「ワードで原稿を作成したいな。」
「ワードで原稿を作成する時のポイントについて知りたい。」
このようにワードの原稿作成についてお悩みの方はいませんか。
ワードを使用して、原稿を作成したいという方は多いのではないでしょうか。
しかし、中にはワードで原稿を作成する時のポイントが分からなくて、困っている方もいらっしゃいますよね。
そこで今回の記事では、ワードで原稿を作成する時のポイントについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□ワードで原稿を作成する時のポイント

ワードで原稿を作成する時のポイントを3つご紹介します。

*用紙サイズの設定

ページ設定、デザインともに塗り足し込みの原寸サイズで作成してください。
サイズごとにテンプレートもあります。

・テンプレートを使用する場合

余白のフチからある程度空いている方が、文字切れやノド側に閉じ込まれて読みづらくなることはありません。
そのため、綺麗な仕上がりになります。
厚めの本を作る場合は、ノド側を15mm程度空けると良いでしょう。

・テンプレートを使用しない場合

ページ設定の用紙サイズを「サイズを指定」を選択し、「仕上がりサイズ+塗り足し(上下左右3mmずつ)」のサイズで設定しましょう。

*挿入画像ファイル

使用する画像のファイルの解像度は300dpi以上にしましょう。
解像度が低い場合は、画面上やプリンタ出力で綺麗に表示されていても、実際の印刷では荒いイメージになってしまいます。
画像処理ソフトによっては、解像度が変えられないものもあるので、注意してください。

*文章校正

「文章校正」機能を使って文章を書くと、誤字や脱字、文法の間違っている箇所の下部に赤や青、緑の波線が表示されます。
波線は正しい文字に書き換えることで消えます。
「校閲」の「スペルチェック」機能を使うことで、間違っている箇所を1つ1つ確認できます。
この機能を使うことで、誤字や脱字のない正確な文章を書けるでしょう。
また、オンラインで利用できる校正ツールもおすすめです。
登録手続きは不要で、テキストを貼るだけで校正機能が利用できます。
しかし、データの盗難のリスクもあるので、個人情報が含まれる文書の利用は避けましょう。

□まとめ

今回は、ワードで原稿を作成する時のポイントについてご紹介しました。
この記事を参考に、ワードで原稿を作成してみてください。
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