「記念誌を作りたいけど、どのように作ったらいいか分からない。」
「記念誌を作る時の流れを知りたい。」
このように記念誌についてお悩みの方はいませんか。
周年記念を機に、記念誌を作りたいという方は多いのではないでしょうか。
しかし、中には記念誌作成の流れが分からなくて、困っている方もいらっしゃいますよね。
そこで今回の記事では、記念誌を作る時の流れについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
□記念誌を作る時の流れとは
記念誌を作る流れについて、5つの工程に分けてご紹介します。
*準備
記念誌をスムーズに作るために、担当のメンバーを決めましょう。
責任者や各担当を決め、スケジュールを作成しましょう。
また、どのような記念誌を作るかも決めましょう。
*企画
どのような記念誌を作るかを決めたら、具体的な企画を立案します。
どのようなコンテンツが必要か、他社の事例を参考にしながら決定します。
しかし、ゼロからどのような記念誌にするか具体的なイメージにすることは難しいため、見本となる記念誌を探しましょう。
内容をよく調べ、完成のイメージを掴みましょう。
また、記念誌の作成は、長期に渡るため、メンバーのモチベーションを維持することも重要です。
そのため、試作品を作ったり、定例会で各メンバーの成果報告を行ったりしましょう。
*素材収集
記念誌に必要となる写真や情報を集めます。
今までの社内報や社史から素材を集めて、年表を作りましょう。
*原稿作成
収集した資料を基に原稿作成を行いながら、デザインの基本フォーマットを作成しましょう。
原稿作成を優先して進めすぎると、デザインとの調整が難しくなることがあります。
最近は、文字ばかりの本ではなく、写真を多用した雑誌に近いタイプが主流になっています。
そのため、誌面デザインにも力を入れましょう。
*業者に依頼
原稿とデザインを合体させます。
この作業はプロの方に頼む方がクオリティを高くできるので、業者に依頼しましょう。
できあがったものを確認して、修正するところを直して、校了後に印刷します。
検査し問題がなければ発刊して、配布しましょう。
□まとめ
今回は、記念誌を作る時の流れについてご紹介しました。
この記事を参考に、記念誌を作成してみてください。
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