「テキスト」「記念誌」「カタログ」「小説本」「写真集」「商業出版物」「自費出版物」「会報誌」「自叙伝」
これらの作成でお困りの方はいらっしゃいませんか。
未経験の方や作成に慣れていない方もいらっしゃいますよね。
そこで今回、これらの作り方のポイントをご紹介します。
□どのような時に作成するの？
実際、作成するとなってもどのような役割か理解していない方もいらっしゃいますよね。
では、9つについてどのような役割をしているのかご紹介します。
1つ目は、テキストです。
テキストは、文字列や文書のデータのことで、テキストを含む場合は、テキストファイルと言います。
テキストファイルは、文字を使用できるソフトウエアで作成できるでしょう。
2つ目は、記念詩です。
記念誌とは、年や時代の節目に迎えた場合、その時期にさまざまな出来事を記念して作成される書籍のことです。
明治5年ごろから銀行が設立された記念に作成されました。
そして、さまざまな記念などに記念誌が作成されるきっかけになりました。
3つ目は、カタログです。
カタログは、購入可能な商品リストや商品内容や価格が記載されていることもあります。
また、商品に案内を記載されており、比較的にページ数が多いものを指すこともあるでしょう。
4つ目は、小説本です。
小説本とは散文で記載された物語のことです。
ある程度の文章量を必要とされ、さまざまな想像力を用いて人と関連させるストーリーを本にしたものです。
小説本には、恋愛、SF、ホラー、歴史、などのさまざまなジャンルが存在するでしょう。
小説本のストーリーは、綿密に構成されており、読者にとってとても読みやすいものです。
5つ目は、写真集です。
写真集とは、あるテーマに沿った内容に集められた写真を本にしたものです。
印刷物である場合が多いでしょうが、印画紙で構成されたものやコンパクトディスクなどの媒体もあるでしょう。
6つ目は、商業出版物です。
商業出版物とは、出版社が出版物に対して全ての費用を負担し出版する方法のことです。
そのため、書店に並ぶ多くの書籍が商業出版となるでしょう。
主流の出版方法のため、商業をつけないで出版と言うことも多いです。
7つ目は、自費出版物です。
商業出版物と反対に、著者が出版物に対して全ての費用を負担し出版する方法です。
そのため、出版までのプランを考えたいという方は、自費出版物がおすすめでしょう。
8つ目は、会報誌です。
会報誌とは、何かしらの会員に所属する人に向けて作成する小冊子のことです。
会報誌を発行して定期的に情報を発信することで、会員との関係を維持することを重視します。
そのため、会報誌を利用することで、より会員との関係性を深められるでしょう。
9つ目は、自叙伝です。
自叙伝は、自分で記した自分の伝記のことです。
そのため、内容に関して細かく決められたルールは存在しません。
□ポイントとは何か？
これらを作成するにあたり、どのようなことに気をつければ良いかご存じですか。
そこで、どのようなことに気をつけるべきか、作る際のポイントを9つの種類ごとにご紹介します。
1つ目のテキストを作る際のポイントは、仕上がりの確認です。
テキスト作成は業者に依頼することが多いため、紙の質や光の反射でイメージ通りに仕上がらないかもしれません。
そのため、実際の仕上がり具合を見るためにも、完成予定本を2、3冊確認できる印刷業者を選ぶことをおすすめします。
2つ目の記念誌を作る際のポイントは、5W1Hに気を付けることです。
内容を伝える「相手、時、場所、何を、理由、方法」
これらを明確にする必要があります。
部分ごとに作ることで、内容の分かりやすいものに仕上げましょう。
3つ目のカタログを作る際のポイントは、箇条書きで内容を考えることです。
いきなりカタログの内容を決めるのは難しいですよね。
そのため、最初は何も制限を設けず、思いつくままにとにかくアウトプットしましょう。
その結果、掲載項目が多すぎる場合は、上述のポイント1で書きだした目的やターゲットを意識します。
そして、その項目が本当に必要か考えましょう。
4つ目の小説本を作る際のポイントは、作るために必要な費用を確認することです。
小説本を印刷する際には、見積もり費用の後に手直し費用として金額が加算されることがあります。
明らかに費用の安い印刷所では、費用が後から加算されることが多いので注意しておきましょう。
費用を抑えるためにも、見積もりをした後に費用の加算があるのか、あらかじめ業者に確認をすることをおすすめします
5つ目の写真集を作る際のポイントは、テーマを統一することです。
例えば、旅行の写真集なのに日常風景の写真があってはおかしいですよね。
そのため、作成する写真集にテーマをつけることで、よりおしゃれに仕上がります。
6つ目の商業出版物を作る際のポイントは、企画書の構成をしっかりと練ることです。
商業出版物は出版社に直接原稿をもっていっても受け取ってもらえません。
まずは企画を認めてもらうことが最重要項目です。
そのため、出版社の編集者を「これはおもしろそうだ」と納得させるような企画書を目指しましょう。
7つ目の自費出版物を作る際のポイントは、負担は著者にあるということです。
自費出版物は、自分の好きなように作成できます。
しかし、その責任はすべて著者が持たなければいけないため、内容には十分注意しましょう。
著作権やコピーはもちろん、その内容で誰かが被害にあわないかどうかも十分検討してください。
8つ目の会報誌を作る際のポイントは、読みやすさを意識することです。
読み手の心理を理解しながらコピーライティングを考えましょう。
そのため、最初に目に入るキャッチコピーで読者の心をつかむことが大切です。
9つ目の自叙伝を作る際のポイントは、伝えたいことを明確にすることです。
そして、自分の経験をしっかり伝えることが重要です。
伝えたい内容が曖昧な場合、おもしろみのない自叙伝に仕上がるでしょう。
□まとめ
今回は、さまざまなタイプの冊子を作る際のポイントをご紹介しました。
もしこれらを作ることでお困りの際は、この記事の内容を参考にしていただくと幸いです。
ご不明な点があれば、当社にお問い合わせください。
