小説の原稿を作成する際に、どのようなソフトを使用するか迷いますよね。
小説の原稿を執筆する際に、おすすめしたいソフトはインデザインです。
今回は小説の原稿を書く際には、インデザインの使用をおすすめする理由を紹介します。
□イラストレーターとインデザインの違いとは
最初にインデザインとはどのようなソフトなのかを紹介します。
インデザインはイラストレーターやフォトショップで有名なadobeが販売しているソフトで、雑誌などの本を制作する際に使用されるソフトです。
知名度で言うと、イラストレーターの方が有名ですが、業界によってはインデザインの人気の方が高い場合もあります。
そして、インデザインの画面はイラストレーターと非常によく似た画面ですが、実際に使用すると、機能や使い道の違いが分かります。
次にインデザインの特徴を紹介します。
インデザインの最たる特徴としては、ノンブルの設定です。
イラストレーターでは、ノンブルをページごとに打つ必要がありますが、インデザインの場合は全てのページのノンブルを一括で設定できます。
具体的には、10ページ分を制作している冊子のデータに複数枚のページを追加する場合は、イラストレーターを使用すると、追加した後にノンブルをページごとに修正したり、バランスの調整を行ったりする必要があります。
反対に、インデザインを使用する場合は自動ノンブルを使用することで、自動的にすべてのページのノンブルを修正してくれます。
そのような特徴があるので、インデザインを使用すると、レイアウトを作成する際に手間が軽減されます。
では、イラストレーターとの使い分けはどのようにすると良いのでしょうか。
先ほどは、文字の原稿を作成する際にはインデザインが良いと説明しましたが、全ての印刷物にインデザインが向いているわけではありません。
イラストレーターはグラフィックを得意としているため、グラフィック制作の際にはおすすめです。
□インデザインが小説を執筆する際に向いている理由とは
前項ではインデザインが小説本の作成に向いていると紹介しましたが、さらに詳しくインデザインの良いところを紹介します。
1つ目は文字組み設定を細かく行え、読みやすくなることです。
行間からノンブルの位置までを自由に設定できるので、自分が好きな組み版を作成できます。
2つ目は流し込み機能が楽になることです。
小説を書いた後に文書作成ソフトにデータを移します。
その際にインデザインを使用すると、全ての文章が自動的に流し込める機能があります。
3つ目はマスターページという機能が存在することです。
これは、1回使用したレイアウトをページに割り当てられる機能です。
これを編集することで、変更した内容がマスターページを使用したすべてのページにも変更されます。
柱の名前を変えたいと思った際に、全てのページを1つ1つ変更するのは面倒でしょう。
そのような場合にマスターページの柱を修正するだけで、全てのページの柱が修正されます。
4つ目はadobeが出しているフォトショップやイラストレーターと同時に使用しやすいからです。
デザイン素材はフォトショップで作成したり、表紙はイラストレーターを使用すると便利です。
□当社は手厚いサポートで印刷をお手伝いいたします
当社は相談しながら冊子制作が可能なので、作成した小説の原稿も印刷できます。
＊当社の特徴とは
当社の冊子印刷の特徴は主に5つあります。
1つ目は打ち合わせスペースを用意していることです。
グループで冊子を作成した時には、東京都板橋区にある当社の会議室で打ち合わせが可能です。
質問があれば、当社のスタッフへ即座に相談が可能です。
2つ目は無料でサンプル本を提供していることです。
納品の前に実際に完成したらどうなるのかを確認してもらう冊子完成本を用意しております。
そのため、試作品を手に取って確認できます。
サンプルは3冊まで可能なので、最終確認で使用してください。
3つ目は創業45年と50万件以上の実績で培った経験でサポートさせていただくことです。
特に特殊な印刷方法を検討していて、他社に断られた場合も培ってきた経験を元に、最適な提案をさせていただきます。
4つ目は冊子の在庫管理と発送の代行を受け付けていることです。
プランによっては内容の作成以外にかかる手間を削減し、皆さんの負担を減らせます。
5つ目は後払いが可能なことです。
法人のお客様で悩みがちなのが後払いです。
当社は自社請求書発行とFREX B2Bの後払いサービスを選べます。
そして、初回のお取引から請求書払いが利用可能です。
このように、当社には5つの魅力がございます。
初めて冊子を作成する方はもちろん、何回か作成している方も何度でも相談しながら進められる当社の印刷がおすすめです。
□まとめ
今回は小説の原稿を書く際には、インデザインの使用がおすすめであることを紹介しました。
インデザインは小説の原稿を書く際に便利な機能が詰まっていましたね。
皆さんも小説の原稿を作成する際にインデザインを利用してはいかがでしょうか。
