「ワードで原稿を作るときのポイントを知りたい」、「インデザインの原稿を作るときのポイントを知りたい」
このようにお悩みの方必見です。
そこで今回は、ワードやインデザイン、イラストレーターで原稿の作り方のポイントや注意点について紹介します。
□ワードで原稿作成する際の注意点とは
ワードでは、白紙だけでなく原稿用紙の設定にできます。
しかし、原稿用紙設定の仕方が分からない方もいると思います。
原稿用紙設定の方法には、5つの工程があります。
1つ目に、ワードの上にあるレイアウトのタブを押して、原稿用紙設定にします。
2つ目に、表示されたウィンドウでスタイルを、マス目付きの原稿用紙に設定します。
3つ目に、文字数×桁数や罫線の色を自分で選びます。
4つ目に、句読点のぶら下げを行うチェックを外します。
5つ目に、ページの項目にある印刷向きを横に設定します。
ワードで原稿用紙を使う場合は、テンプレートとしておくのが良いでしょう。
原稿用紙で書く際は、最後の行のマスに句読点を入れるのが鉄則です。
句読点の設定するために2つの操作があります。
1つ目は、ホームのタグを押して、フォントの右下矢印を選択することです。
2つ目は、詳細設定からページ指定で指定した1行の文字数を使用するというチェックを外すことです。
これらの操作で、きれいな原稿用紙が作れます。
ワードにあるテンプレートでしか原稿を書いたことがない方は、1度自分で原稿用紙を作り、書いてみることがおすすめです。
□インデザインで原稿を作るポイントとは
インデザインは、販売や運営の管理を行っているソフトウェアの1つです。
主に、レイアウトを作成する際に用いられます。
文章や画像をデザインした印刷物に多く用いられ、会社等で頻繁に使われます。
レイアウト作成に特化しているので、大量の文章や画像を使用しても、解像度が落ちることはありません。
また、1度に大量のページを管理できます。
インデザインを作る際の注意点は主に2つあります。
1つ目は、マスターページで設定を行うことです。
マスターページ設定することで、他のページでレイアウトや図をもう1度使いたい場合に、一括で変換してくれます。
2つ目は、アウトライン化を行うことです。
アウトライン化は、文字化けを防ぐ機能があります。
この作業を怠らずにすることは、原稿用紙の文字化けを防げる1番の対処方法です。
また、当社は、会社の方に向けて資料や報告書、漫画、カタログなど様々な冊子印刷を行っています。
大量に印刷が必要な方や、冊子を作りたい方はお気軽にご相談ください。
専門家の方は、お客様1人1人のニーズに柔軟にお答えします。
分からないことがあれば相談することが最も大切です。
インデザインを使ったことがない方や、使い方を知りたい方はぜひ参考にしてみてください。
□イラストレーターで原稿データを作成する際の注意点とは
イラストレーターで原稿データを作成する際の注意点は主に2つあります。
1つ目は、トンボの使用です。
トンボは、別名でトリムマークともいわれています。
トンボやトリムマークを使用する際は、イラストレーターオブジェクトのコマンドから設定できます。
トンボとは、仕上がりの大きさより3ミリ大きいサイズの目安です。
3ミリ大きくする理由は、断裁の作業でずれを防ぐためです。
きれいな原稿にするために、完成のことまで考えて作ることが大切です。
2つ目は、カラーと解像度です。
カラーと解像度は環境設定から設定することが大切です．
新規のファイルを作る際に環境設定を行いましょう。
カラーモードでは、使用するカラーを選択できます。
また、解像度では写真や図の解像度を設定できます。
自分の作る原稿に合った設定をしましょう。
解像度やカラーによって見た目は大きく異なります。
用途や読み手を考えて、原稿やデータを作成することが大切です。
見やすい原稿づくりのために、欠かせないことです。
原稿作成にはいくつかの方法がありますが、自分が簡単に作れる方法で行いましょう。
また、使う用途に応じて図や表を入れて、読み手にわかりやすい原稿を作ることが大切です。
分からないことがあったり、うまくいかなかったりする場合は、専門の方に相談することが必要です。
うまく自分で原稿が作れるようになると作業もスムーズになります。
また、今は使用しない方も原稿データの作り方を覚えておくことは非常に役立ちます。
1つでも多くの方法を知っておくことで、様々な場面で対応できます。
□まとめ
今回は、ワードやイラストレーター、インデザインで原稿作成する方法や注意点について紹介しました。
原稿作成にはいくつかの方法がありますが、自分の用途や作りやすさで方法を決めることが大切です。
また、作成する際にいくつかの注意点があるのでしっかりと確認しましょう。
原稿作成に関するお悩みや質問のある方は、お気軽に当社にお問い合わせください。
