「写真集を作ってみたいけど作り方がわからない」
「写真集を作る際のコツがあるのか知りたい」
このようにお考えの方がいらっしゃると思います。
そこで今回は、写真集の作成方法や作る際のコツをご紹介します。
□写真集とはどのようなものなのかをご紹介します
いざ写真集を作ろうと思った方の中には、「写真集ってどのようなものなのだろう」と思っておられる方もいらっしゃるでしょう。
そこでここでは、写真集とはどのようなものか3つに分けて簡単にご説明します。
写真は、撮影する楽しみだけではなく、後に残して見返す楽しみもあります。
さらに、最近は技術の進歩で編集する楽しみもあります。
このように様々な楽しみ方のある写真は、写真集にして残すのがおすすめです。
1つ目は、撮った写真を思い出として残すものです。
カメラで撮った写真をどのように残しているでしょうか。
近頃では、スマートフォンで簡単に高画質の写真が撮れるようになりました。
そのため、撮るだけ撮ってデータとしてだけ残しておられる方も多いでしょう。
しかし、写真は大切な思い出として残しておきたいですよね。
データで残す場合、どこに保存したのか分からなくなったり、間違えて消してしまったりする可能性が大きいです。
そのため、できるだけプリントアウトしてアルバムのような形で残すことをおすすめします。
そのような場合に写真集にして残します。
この世で1枚の大切な写真を一冊の写真集にしていつまでも残せます。
2つ目は、大切な人へのプレゼントとしての写真集です。
写真集の使い方として、プレゼントがあります。
思い出として自分の手元に残しておくのも良いですが、自分の撮った写真を一冊の写真集にして大切な人にプレゼントするのも良いでしょう。
記念日や結婚式、誕生日など様々な場面の贈り物として活躍します。
□写真集の作成方法をご紹介します
上記では、写真集とはどのようなものなのかをご紹介しました。
大まかな概要を理解していただいたところで、実際に作る方法をご紹介します。
写真集を作る方法には、自分で作る方法とフォトブックサービスを利用する方法があります。
それぞれに特徴があり、用途によって使い分けるのが良いでしょう。
ここでは、それぞれの作成方法についてご紹介します。
＊セルフで作成する場合
写真集をセルフで作る場合、プリンターやパソコン、ソフトウェアが必要になります。
初めから最後まで自分で作る方法もありますが、通販や家電量販店で購入できる製本キットを利用する方法もあります。
自作するメリットとしては、自分のイメージ通りに自由に作れることです。
作成キットを使うかどうかに関わらず、自分の思い通りに作れます。
デメリットとしては、コストや時間がかかってしまうことが挙げられます。
キットやインク代などがかかるため、一般的にフォトブックサービスを利用するよりもコストが高くなることもあるようです。
＊フォトブックサービスを利用する
完成イメージに自信がない場合や作成する時間がない場合は、フォトブックサービスを利用するのも良いでしょう。
店舗またはインターネットから注文できます。
道具や機材を揃える必要がなく、比較的コストを抑えられます。
そのため、コストパフォーマンス重視で作りたいという方にもおすすめです。
さらに、画質にもこだわりたい方やたくさんの人に配りたいという場合もおすすめです。
□写真集を作る際のコツをご紹介します
せっかく時間をかけて作るなら良いものを作りたいですよね。
そのためには、コツを押さえておくことが重要です。
そこでここからは、実際に作成する際に押さえておきたいポイントをご紹介します。
＊目的やテーマを明確にしておく
写真集を作る上で大切なのは、目的やテーマをしっかりと決めておくことです。
写真集は、今まで撮影した写真を自由に並べて一冊の本にします。
しかし、簡単に並べただけではただの寄せ集めになってしまいます。
写真は、それぞれテーマがあって撮られていることが多いでしょう。
家族旅行や子供の運動会、パートナーとの旅行など様々です。
それぞれに適したテーマで作るのが良いでしょう。
＊被写体に変化をつける
写真集のテーマを決めたら、それに沿って写真を選定します。
ここでの注意点は、同じ被写体の同じような写真を集めすぎないことです。
写真を選定していると、似たような写真を選んでしまいます。
それは、その被写体の良いと思う瞬間が同じだからです。
あらかじめそのことを念頭に置いた上で、写真を選定することをおすすめします。
しかし、写真集のテーマによっては同じような写真を選定した方が良い場合もあります。
そのため、テーマに合わせて臨機応変に対応するのが良いです。
□まとめ
今回は、フォトブックの作成方法や作る際のコツをご紹介しました。
フォトブックは、思い出を残すためにはとても良いものです。
記念にプレゼントするのも良いでしょう。
今回ご紹介した方法やコツを用いて素敵なフォトブックを作っていただけると幸いです。
