自分史や短歌集を小ロットで作る時に、加工の価格が高くて断念したことはございませんか。
今回は小ロットでも安価で対応できるデジタル箔をご紹介します。
箔押しについて
箔押しとは、印刷では表現できないキラキラ光る金や銀を、型を作って、箔に熱と圧を加えて用紙に貼り付ける加工のことです。
本のタイトル文字や装飾などで、見かけたことがある方は多いでしょう。
商品を豪華にできる反面、型を作らなくてはならない分、加工代がどうしても高くなってしまいます。
そこで、デジタル箔の登場です。
型を作らないため従来の箔押しよりコストが押さえられ、なおかつ小ロットでの対応が可能になりました。
デジタル箔について
デジタル箔とは、特殊なトナーやUVニス等で印刷した部分に、熱で箔を圧着する加工です。
型で箔を押すと線が太くなるという欠点がありましたが、デジタル箔ではあまり太くなることはなく、繊細な箔が押せるようになりました。そのため、箔を使ったデザイン要素がグッと上がります。
型を使うより細く箔を押せますが、あくまで箔ですので、細すぎてしまうとかすれてしまいます。
効果について
本のタイトルや装飾はもとより、名刺やポストカードにも気軽にデジタル箔を押すことができます。
煌びやかに光ると人目を引きます。とくに名刺には、認知度を上げるためにもってこいの加工ですね。
また、小ロットで加工できるので、大ロットで作成するための見本作成にも使用できます。イメージ通りの仕上がりになるのかどうか、確認できるのは便利ですよね。
箔押しの型を作ってしまったら、修正する時は型の作り直しになってしまいます。
まとめ
デジタル箔は、安価で付加価値をつけられる加工です。差別化を図るにはうってつけです。
弊社では金、銀、レインボーをご用意しております。
デジタル箔でゴージャスプリントしてみませんか。