みなさん、こんにちは。
『相談できる 冊子印刷の協友(キョウユウ)』の菊地貴之です。
「社内マニュアルの作成を頼まれたから、マニュアルの企画をしてみたけれど、いざ何を使って作成したらいいのか分からない」
普段パソコンを使って仕事をする人でないと、マニュアル作成でどのソフトを使うのがいいのか分からないという方もいらっしゃいます。
ワードやパワーポイントを使用してマニュアルを作るのも以前は一般的でしたが、近年簡単に「伝わるマニュアル」を作成できるソフトが広まっているのです。
そこで今回はマニュアル作成ソフトの選び方についてご紹介していきます。
■クラウド型
ソフトには大きく分けて2つの製品タイプがあります。
1つ目がクラウド型で月額費用がいくらかかかるタイプのものが多いです。
月額の費用が掛かるため、長期間契約すると費用は割高になってしまいますが、常にインターネット上にあることから、随時機能が追加されていくのです。WEB公開機能が付いているものが多くなっています。
動画の高度な編集などには弱いという特徴も持っていますが、使い勝手から選ぶのであれば、クラウド型のソフトを選ぶと良いでしょう。
おすすめソフト:Teachme Biz
■インストール型
一方、インストール型は初めにソフトを購入する費用を払って、月額費用は掛からないものになっています。
製品によっては動画の高度な編集もソフト上で行うことができますし、高性能重視の企業にはおすすめのソフトになります。
おすすめソフト:TEんDO、STORM Makerなど
ソフトの種類についてお分かりいただけたでしょうか?
マニュアルソフトを上手に活用してマニュアルを作ることで、品質の高いマニュアルを簡単に作成することができます。
テンプレートに従って画像を埋め込むだけでパワーポイントだけでは物足りなかったマニュアルが華やかになるのです。
どのソフトも使いやすい仕様になっていますので、ワードやパワーポイントが苦手だったという人でも活用することができるでしょう。
そして完成したマニュアルを大量印刷する際は協友印刷での印刷をご検討くださいね。