ファイナンシャルプランニング会社、プラザ・デ・エフピーの代表取締役 山岸剛氏と取締役 中村いと子氏に、キョウユウに印刷を依頼した経緯とその効果について詳しく聞きました。
セミナーのテキスト冊子の印刷を依頼
- プラザ・デ・エフピーではキョウユウにどんな印刷を依頼したのでしょうか。
キョウユウには、リバースモーゲージの研修で使うテキスト冊子の印刷を依頼しました。
全24ページ、部数は100部、表紙はラミネート加工です。
印刷データはWORDを使って自分で作りました。
印刷会社に頼むのは今回がはじめて
- 今回、印刷物を作ることになった経緯を教えてください。
これまでは、セミナーのレジュメは「プリンタで印刷」という形で作っていました。印刷会社を使ったことはありませんでした。
しかし今回のリバースモーゲージ事業は、国土交通省から住宅資産活用推進事業に指定されたので、研修では「本格的なテキスト冊子」が必須になりました(国交省からそう指示されました)。
講座は9月から始まるので、それまでにテキストを間に合わせなければいけません。最初は知人のツテを辿ってバインダーで作ろうとしましたが、諸般の事情で上手く行かず、8月に入った段階で最初からやりなおし、急遽、印刷会社を探すことになりました。
無理な条件と思いつつ、ネットで検索、問い合わせ
- 印刷会社はどうやって探したのでしょうか。
とりあえずネットで検索しました。少部数でもOKで、お値段が手頃なところ、シロウトにも親切に接してくれるところを探しました。
そして何より重要なのが納期でした。
9月の研修に間に合わせたいというのに動き出したのが8月の第一週、しかもその月はお盆休みがあります。
こんな短納期で、こんな少部数の印刷、受けてくれる会社が本当にあるのだろうかと思いましたが、悩んでいてもしょうがありません。まずは検索で最初に表示された会社に電話してみました。
その電話では、女性の担当者が親切に対応してくださいましたが、納期や希望条件を伝えると「誠に申し訳ございませんが、弊社では無理です」という旨の回答でした。
残念ですが仕方ありません。気を取りなおして次の会社にあたることにしました。そして見つけたのがキョウユウのホームページでした。
実績と電話対応に好印象
- キョウユウのホームページの第一印象はいかがでしたか。
まず多くの実績に驚きました。
大企業、有名大学から一般個人の同人誌、同好会誌まで、幅広い分野の印刷に対応しています。
トップページには写真入りのお客様の声がずらりと並んでおり、何と自信に満ちているのだろうと感心しました。
見積もりのシミュレーション機能もありました。
計算してみたら思っていたより安かったので嬉しくなりました。
さっそく電話をしてみました。電話口では「少部数で短納期です。しかも印刷は初めてなので分からないことばかりです」と正直な気持ちを伝えました。すると営業の菊地さんは「何でも聞いてください。いつでも気にせず電話してください」と、とても親切に気さくに対応してくださいました。
「事前に印刷物のサンプルが見られること」もとても良かったです。
サンプルが見られるので、しろうとでも良し悪しが事前に分かる
- 「サンプルが見られることが良かった」とは具体的には。
しろうとの私たちにとっては、事前に実物を見られるというのは何よりの安心材料でした。
やっぱり、専門用語であれこれ伝えられても分からないですし、実際のモノを手にとってページをめくって自分の目で確認しないと自分がそれを本当に気に入っているのかさえ自分で判断できません。
このとき菊地さんからは「表紙にラミネート加工するとキレイですよ」とアドバイスがありました。菊地さんがそういうならと、もうすっかりおまかせすることにしました。
そして8月26日にテキスト冊子100冊が納品されてきました。
できあがった冊子への不思議な評判
- 印刷された冊子を見ての印象を教えてください。
まあ、なんてかわいらしい良い本ができたことかと嬉しくなりました。菊地さんのおすすめのあったラミネート加工のおかげで、表紙がなめらかに透き通り、アクセントとしてつけた家のイラストがキレイに見えます。キョウユウさんに頼んで本当に良かったなと思いました。
さっそく9月の無料セミナーで活用しましたが、するとある受講者の方から「無料のセミナーでこんな立派なテキストを配るなんて怪しい、何か裏があるんじゃないか?」という、どう反応して良いか分からないようなコメントまでいただいてしまいました(笑)
先輩ユーザーからのアドバイス
- いまキョウユウに印刷の依頼を検討している人向けに「先輩ユーザーとしてのアドバイス」などあればお聞かせください。
キョウユウ、特に菊地さんにはあらゆる対応の根本に「親切」の気持ちがあるように思います。これはしろうとが依頼するときには何よりありがたいことです。印刷がはじめての方で不安がある場合は、まず菊地さんに電話してみてください。きっと親切に対応してくださいます。
菊地さん、今回、すばらしい本を印刷していただき、ありがとうございました。これからもがんばってくださいね。応援しています。
※取材日時 2015年9月
※取材制作カスタマワイズ